工藤武司(くどうたけし)プロフィール:

防衛省・自衛隊、衆議院選のため退官、落選、コンサルタント会社(OCG)、米IT企業(Adobe)、ドイツ製薬会社(BI)にて危機管理、セキュリティなどを担当

 防衛省・自衛隊にて幕僚(参謀)、部隊長、教官(防衛大、幹部学校)など様々なポジションで災害対応、危機管理、防衛・警備、教育・訓練、安全保障戦略などに取り組んできました。2011年の東日本大震災においては防衛省(市ヶ谷)幕僚として日米共同作戦に深く携わり、また偵察隊部隊長として福島第一原発付近で救援復興活動等を指揮、高リスク環境下でのマネージメントを行ってきました。イラク復興支援活動、三宅島噴火などの各種高リスクな作戦、活動にも参加、第一線の現場から防衛省(東京・市ヶ谷)での戦略的ポジションまで様々な立場でリスクと向き合う経験を蓄積しています。

 国政に挑戦するため某国政政党の公募に応じ2016年に退官、2017年に実施された第48回衆議院選に出馬、落選。

 その後、コンサルタント会社(国際開発、ODA事業)、米国企業(アドビ)、ドイツ製薬会社にて、セキュリティ、セイフティー、危機管理などを担当してきました。日本国際協力機構(JICA)プロジェクトにコンサルタントとして参加などもしています。

・受賞歴:米国政府より“The Meritorious Service Medal”

・教育のバックグラウンド:防衛大(国際関係論)卒、豪州国防大学(国費留学.GD防衛戦略、JCSC 統合指揮幕僚課程修了)卒、陸自指揮幕僚課程修了、ドイツ語ZDF等