【防災 BCPニュース】鹿児島県に大雨特別警報発令中
河川の氾濫や、土石流などに注意! 防災コンサル
ニュース:
本日8月8日午前4時47分には鹿児島県(奄美地方を除く)に線状降水帯が発生し、午前5時過ぎには鹿児島県霧島市に大雨特別警報が発令されました。降雨量はすでに500mミリを超えており、大雨や土砂災害に最大級の警戒が必要です。
コメント:
・弊社コラムにおいて、これまで津波のリスクなどについて情報を発信してきましたが、同じ水のリスクであっても、大雨においては土砂災害のリスクにも備えなければならない場合が多いといえます。
・土砂災害といえば、2021年7月の静岡県熱海市の土石流災害が記憶に新しいですが、海まで約1km流れ出し、約130棟の民家が巻き込まれました。
・土石流、がけ崩れ、地滑りの兆候として、斜面などから水がわく、地鳴り・山なりなどがする、河川に流木が多くなる、などがあります。近くに崖が斜面がない場合でも、兆候を察知したら直ちに避難などの行動をとりましょう。また気象庁などからの情報情報に努めましょう。(了)

(内閣府資料より)