【防災 災害対応 コラム】農林水産省の災害時に備えた食品ストックガイド

防災、災害時に備えた家庭食料備蓄の紹介です。

・昨今、備蓄米放出などで話題に上ることの多い農林水産省ですが、災害時のための食料品の備蓄も推奨しています。東京都など各自治体も備蓄食料品の品目や量などをあげて推奨していますが、農林水産省の特徴は、栄養バランスや乳幼児やご高齢者などに配慮した推奨内容です。以下は農林水産省ホームページ“家庭備蓄ポータル”からの抜粋です。

“大きな災害が発生し、物流機能が停止した場合、スーバーマーケットやコンピニの店頭で食品が手に入りにくくなります。(中略)そんな時、いつもと変わらない、温かく、栄養バランスのとれた食事があれば、心と体が満たされます。また、被災時でも、毎日変化に富んだおいしい食事があれば、前向きな思考と、元気に活動するためのエネルギーが湧いてきます。”

「栄養バランス」、「変化にとんだおいしい食事」といったところ、流石農林水産省といったところでしょうか(“流石”は筆者の主観です。確かに、例えば、高いストレスにさらされる潜水艦内では、ストレス解消の意味も含めて非常に美味しいとされる食事が一日4食供されます。)。
一度、農林水産省ホームページ“家庭備蓄ポータル”(農林水産省のサイトに移動します)をご覧になってはいかがでしょうか。お勧めです。